安全性への こだわり
食の安全への取り組み
一般に言われている化学肥料による害は、「作物を大きくするための肥料のやり過ぎと、畑に残った過剰な栄養分による環境破壊」です。不自然なまでに大きく育てる、見た目優先の農業の弊害が出た形です。逆に言えば、有機肥料でも与え過ぎれば弊害は出ます。必要な栄養分が、適切に供給できなければ、有機肥料でも無機肥料でも、作物は上手く育ちません。
大切なのは、畑の中の栄養分や、水、バクテリアの状態を含めた土全体のバランスです。土の状態を作物にとって最適にするために、無機肥料を使うことは悪ではありません。環境づくりに最適であれば、有機肥料でも無機肥料でも使います。私たちは地中の栄養分を測定し、全体のバランスを崩さない健康な畑作りを行っています。
大切なのは、畑の中の栄養分や、水、バクテリアの状態を含めた土全体のバランスです。土の状態を作物にとって最適にするために、無機肥料を使うことは悪ではありません。環境づくりに最適であれば、有機肥料でも無機肥料でも使います。私たちは地中の栄養分を測定し、全体のバランスを崩さない健康な畑作りを行っています。
農薬の使用について
「私たちは正しい薬を必要な量だけ使います」
ファームかずとでは「無農薬栽培」ではなく「減農薬栽培」
ではなぜ「無農薬」ではないのか?
それは現代の農業に於いて「無農薬」が安全な野菜作りのために、必ずしもベストな方法だとは思えないからです。
主な理由は以下の2点です。
- ここ最近の異常気象や天候の変化により、病害虫の発生時期・発生量の予測を非常に困難なものにしています。
- 1960年代の粗悪な農薬の使用によって起きた多くの事件・事故により農薬にはマイナスなイメージが根強く残っていますが、現在の農薬は害虫のみに効き、哺乳類やヒトへの毒性は限りなく低く抑えられています。
美味しいだけでなく、本当に安全な野菜だけを皆様に届けるために、安全性が確認された薬を、的確な時期に的確な量を使うことで使用回数・量をできる限り減らすことが重要だと私たちは考えます。
農薬の使用に関する私どもの考え方を、更に詳しくまとめました。ご興味がある方は下のボタンからご覧ください。
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